修羅リムルル 必殺技

コマンドは右向き時のものです。

 

通常技をキャンセルして出せる技 ○

ガード硬直をキャンセルして出せる技 ●

 

 

ルプシ・クァレ(A)   236+A   キャンセル○

放物線を描いて氷を投げる飛び道具。
画面半分くらいまで飛んで行き、地面に着弾すると花びらが開き攻撃判定が広くなる。
投げている氷その物にも攻撃判定があり、ヒットすると相手は凍り付いてダウンする。
強攻撃から繋がる為発生自体は早い方だが隙が大きく、軌道の関係で飛び道具としては扱いにくい。
尚、ダウン中の相手にも当たるという特徴があり、ダウンを奪った後に出しておけば起き上がり行動を抑制する事ができるが、あまり実用性は無い。


ルプシ・クァレ(B)   236+B   キャンセル○

放物線を描いて氷を投げる飛び道具。
こちらはAよりも距離が長く、画面の3/4くらいまで飛んで行く。
距離が開いていたら出したいところだが硬直が長く、軌道の関係で見てからダッシュで下をくぐられたり6Bを食らう事になるので使いにくい。
ダウン中の相手にも当たり、飛距離が長い事を利用して空中コンボとして立ちBからキャンセルで出す事によってダウン追い打ちと受身狩りの両方を兼ねた追撃技として使える。
ちなみにダウン中に当たった場合はその場で大追い打ちが確定する。
この性質上修羅リムルルは6Aよりも立ちBを空中コンボとして使った方が効率が良い。


ルプシ・クァレ(怒)   怒り時236+AB   キャンセル ○

低い軌道で放物線を描いて氷を投げる飛び道具。
怒り時のみ出せる強化版で飛行速度が速く、画面の端まで届く。
通常と違いほぼ真横に投げるため普通の飛び道具としても使える。
コンボ補正を無視してダメージが通るため、連続技として使えばかなりの威力になる。
ダウン中の相手にも当たるが、大追い打ちが確定ではなくなる。


コンル・ノンノ(A)   623+A   キャンセル ○●

氷の華を地面に発生させ上昇させる飛び道具。
強攻撃から繋がり、さらに追撃も可能な優秀な技。
地上で当たった場合は相手が真上に浮きあがる。
対空技としても使えるがダッシュジャンプを落とすのは至難の技。
リターンは高いが追撃にはややテクニックが必要になるため、慣れない内は手軽なウプン・オプを使う方がいいだろう。


コンル・ノンノ(B)   623+B   キャンセル ○●

氷の華を地面に発生させ上昇させる飛び道具。
発生が遅く、強攻撃からも繋がらないためやや扱いにくいがSCSのBBBから繋げる事ができる。
SCSからでは補正の関係でウプン・オプを使った方が威力は高いのだがヒット後の追撃のリターンはこちらの方が大きい。
最大の問題点はBBBノンノヒット時に相手がどちらに吹っ飛ぶかわからないこと。
大抵左向き時(更に背後)に当てた場合は内側に吹っ飛ぶ傾向が強くなる。
こうなった場合はクァレをうつ伏せでヒットさせる事も可能。


コンル・ノンノ(怒)   怒り時623+AB   キャンセル ○●

大きな氷の華を上昇させる飛び道具。
怒り時のみ出せる強化版で発生は遅いが判定が広く、攻撃力が非常に高い。
単発の威力は秘奥儀ほどではないもののSCSから繋がりコンボ補正を受けない上に更に追撃も可能であるため秘奥義を上回る攻撃力になる。
この技が決まるだけで勝敗がひっくり返る可能性もある。
修羅リムルルの奥の手とも言える技で決められる時は積極的にSCSを決めていきたい。

 

ウプン・オプ(A)   214+A   キャンセル ○●

怯えるように無数の氷柱を出して攻撃する。
威力は低いがダウンを奪え硬直が少ないため修羅リムルルの中で最もリスクが少ない技と言える。
隙が少ないと言ってもそれでも反撃は受けてしまうので注意。
羅刹リムルルの鏡に似たような使い方が可能で立ちBや6Aなどから時々キャンセルして使うのが良い。
SCSからは他に強力な技があるのであえてこちらを使う必要は無い。


ウプン・オプ(B)   214+B   キャンセル ○●

手を前に出し無数の氷柱を撃ち出す。
小さな槍の攻撃が終わった後最後に大きな槍が飛び出す。
各Bから繋がり隙も大きいがコンボ補正を受けないため安定して高いダメージを与えられる強力な技。
判定が強く持続も長いためジャンプ攻撃を落とす事も出来る。
ヒットすれば半ロック状態になるので地上なら最後まで繋がってくれるが空中だったり背後ヒットの女性には最後の槍が当たらない。
SCSからもタイミングが合えば全キャラに繋がるのでコンルノンノに不安があるならこちらを使うのが良い。
全体動作が長いため軸移動には弱く、初段ヒット時に怒り爆発で抜ける事ができる。
怒り爆発で抜けられた場合、終了後一閃が確定してしまう。
お手軽で強力な反面諸刃の剣にもなる事もある。


コンル・シラル   ジャンプ中2+C

空中で足場を作ってその上に乗る。
再度ジャンプする事が可能でその際に足場が消える。
作った瞬間、ジャンプした瞬間に相手のいる方向を振り向き直すため、滅多に背後から着地する事は無い。
発生時に硬直が無く、発生前ですらすぐにジャンプする事も可能。実質上の2段ジャンプと言える。
ヒット時はうつ伏せダウンでカウンターだとバウンドになるため追撃が可能。
相手の起きあがりに重ねて表裏択を狙ったり、ジャンプ行動にアクセントをつけられる。
通常のジャンプ中ならばいつでも出せ、ダッシュジャンプから最速で出すと極めて低い位置に張れる。。
使い勝手が良く、逃げ技としても優秀。ジャンプCが強力な点も含めこの技のおかげで気がね無くジャンプする事ができる。
尚、発生後放置していると落下して尻餅をつき、隙だらけになる。


エタイェ・シノッ   623+C

相手の腕を掴み遠心力でぐるぐる回して足を掛けて転ばす投げ技。
立ちガード不能でしゃがまれると投げられない。
コマンド投げはキャンセルに対応していないが発生が早く、相手の技の出掛かりを吸いこんだりジャンプCヒット後などの仰け反りを掴む事もできる。
ただし投げ抜けは可能なので連続技としては成立しない。
単発技であるため補正を受ける事も無く高いダメージを与えられる。
立ちC等の中段を多めに使い、立ちガードを意識させると決めやすくなる。
決まった後はお互い距離が離れるので追撃や起き攻めは不可能。


セトゥル・ヤイトゥパレ   相手の背後で623+C

相手の背中を押したまま走り続け突き飛ばす投げ技。
相手が背中を向けているときに入力すると自動的にこちらの技になる。
通常の投げと違いしゃがんでいても投げる事ができる。
状況は限定されるが非常にダメージが大きい。
通常背を向けている相手に投げ(コマンド投げを含む)が成立した場合、共通の背後投げに変更になる。
その制限を受けない背後コマンド投げは非常に特殊な技だと言える。
軸移動で相手の攻撃をかわし裏に回りこんだ場合、背後投げが成立しやすい。
修羅リムルルは背後立ちCを背後ヒットさせる事で相手が振り向く前に直接この技に繋げる事もできる。
ただし、投げ抜けは可能。
また、間合いが遠かったりかわされた時の隙は非常に膨大。
決められる時には積極的に狙っていこう。


テルケ・ポン・オンカミクル   236+C

馬跳びをして相手の背中を飛び越える投げ技。
他の投げと違いしゃがんでいる相手にのみ成立する。
発生は早いがダメージを与える事はできず、ただ飛び越えるだけである。
しかも相手の方が先に動けると言うデメリットしか無い。
意表を突いたり精神的な部分での影響はあるかもしれないが使わなくてもいい技。
尚、背後からでも同様の演出になる。


カルカルセ(シヌ)   3+Dまたは236+D   キャンセル ○

前方に転がり接近する。
打点の高い技や飛び道具、投げをかわして接近する事ができる。
ボタンとレバーの組み合わせで終わり際に様々な派生技を出す事ができる。
レバー方向とコマンド入力の2種類が存在するがキャンセルに対応しているのはコマンド入力の方のみ。
また、コマンド入力の方が素早く接近でき、全体動作が短い。
6AやしゃがみBから出して中下段を仕掛けるといいだろう。
修羅には無いが羅刹には専用の派生技がある。


カルカルセ(エンカ)   1+Dまたは214+D   キャンセル ○

後方に転がり距離を離す。
相手の牽制や投げをかわして距離を離す事ができる。
前転同様様々な派生技が出るが修羅の場合は前転と後転で出せる技は全て同じ。
羅刹には専用の派生技がある。
キャンセルに対応しているのはコマンド入力の方のみ。
前転同様コマンド入力の方が速度が速く動作が短いが移動距離がレバー入力に比べて多少長くなっている。
6Aで接近して退避と言った一撃離脱の戦い方ができ、また追ってきた相手を派生技で迎撃と言った事も出来る。
非常に便利で強力な技。


ルプシ・カムイ・エムシ   怒り時236+BC   キャンセル ○

巨大な氷の塊を持ち上げて投げつける秘奥義。
流石に秘奥義なだけあり単発の威力はリムルルの技の中で最も高い。
発生その物は暗転を含めて早くは無いが一応中段でありBから繋がる上、ダウンをした相手にも追い討ち技として当てることができる。
また、入力時にボタンを押しっぱなしにしておくとしばらくの間持ち上げた状態を維持できる。
この状態のリムルルは常に相手を正面に捕らえており、軸移動等を行なっても相手の方を向き直す。
リムルル自体は無防備だが大抵のキャラは攻撃の際に氷に振れてしまう為下手に手を出すと返り討ちにあう。
また、下段等で攻撃を当ててもバランスを崩して落下した氷の下敷きになる事もある。
遠距離で飛び道具を出しても投げられると分が悪いので大人しく待って投げてから軸移動が無難だと思われる。
SCSからでは補正の為ダメージが低くなってしまうので怒りノンノを使おう。

尚、秘奥義の暗転中はゲーム内での時間は止まっており、時間切れになる事は無い。

実はリムルルの必殺技は削りダメージが発生しないが秘奥義だけは唯一削りダメージがある。

 

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